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チェンバーオブレイヴン

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「おぎくぼ異世界」へようこそ!

▼くるくる回して見てください
(“Googleマップで見る”で全画面表示が可能)

■オリジナルレポート
チェンバーオブレイヴン1
実は荻窪には、異世界への入り口があるのです。
それがコチラ、チェンバーオブレイヴンさんです。
SNSで話題となり、束の間でも異世界への転生気分を味わいたい方々に、大人気のカフェとなってます。

チェンバーオブレイヴン2
異世界のことを良く知るために、謎解き付きのドリンクを注文しました。
謎解きをして、最後に得た答えを見てからでないと、試験管の中に入った液体を調合して飲むことができないという縛り付きのドリンクメニューです。

チェンバーオブレイヴン3
QRコードからスマホでLINEにアクセスして、謎を解いていきます。
異世界に関する設問に答えていくのですが、何せ異世界事情には素人のため、難しい。
そして不思議なことに、異世界に関する設問に答えるために色々と調べていくうちに、どんどん異世界に心が入り込んでいく感覚があります。

チェンバーオブレイヴン4
小一時間設問と奮闘して、何とかすべての設問を解き終えました。
「やったー、やっとドリンクを飲めるー」。
謎解きをして得た答えを見て、その指示通りに調合したドリンクを専用の容器に入れて、異世界のスタッフさんを呼びます。

チェンバーオブレイヴン5
試験管の中に入った液体の色を確認していただき、「おめでとうございます」ということで、注いで飲むための氷が入ったグラスを渡していただけました。
そして、攻略の記念としてオリジナルのポストカードをいただきました。
何か、妙な充実感が得られました。
入店から2時間という縛りがあるのですが、あっと言う間の異世界体験でした。

(耳寄り情報)
店内は薄暗い上に、異世界の空間が徹底的に作り込まれていて、店内に足を踏み入れた瞬間から、まさに「異世界」に転送されてしまうような感覚を味わえます。
チェンバーオブレイヴン6
異世界のスタッフさんとの会話も、この空間が異世界であることを前提としたもので、まさに異世界感が満載です。
謎解きをしながらあっという間の2時間を過ごし、外に出たときには、少し頭がクラクラしました。
まるで異世界から、現代世界に再度、転送されて戻ってきたかのような感覚でした。

そして何故か、「4回泣ける小説」として話題になった『コーヒーが冷めないうちに』という小説を思い出しました。
過去に戻れる1席がある不思議なカフェが舞台の小説なのですが、こちらのカフェはその小説で描かれたような空間の異世界版(カフェの中自体が異世界)という感じでしょうか。
しかも、それを実際に体験できちゃうところが面白い~。
「おぎくぼ異世界」(=荻窪にある異世界)、オススメです。

※異世界のカフェに入店するには、Webサイトから事前に予約が必要ですので、ご注意ください。

スクウェア・エニックスの公式グッズを展開するマーチャンダイズ事業部の元事業部長だった松塚氏が退社して手掛けた本格的なファンタジー空間は、まるでゲームの世界に入り込んでしまったかのようで、驚きです。
その素敵な建物の内部の全貌はコチラで紹介されています。
こういうアミューズメントパークの一部みたいなものまであるなんて、荻窪って面白いなーと改めて思いました。

■基本情報
[所] 東京都杉並区天沼3-29-10
[関連サイト] チェンバーオブレイヴン

■地図(“拡大地図を表示”からルート検索が可能)



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