東京女子大学 大学祭（VERA祭）
アントニン・レーモンドが設計した歴史的建造物群を堪能できます。
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▼くるくる回して見てください
(“Googleマップで見る”で全画面表示が可能）
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■オリジナルレポート
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今日は、毎年秋に開催される東京女子大学の大学祭、VERA祭を訪れました。
普段は安全上の理由で関係者以外は学内に立ち入ることはできませんが、何と大学祭のときだけは誰でも学内に入ることができるのです。
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敷地内にはアントニン・レーモンドが設計した素敵な歴史的建造物が幾つもあります。
それらの貴重な建物をゆっくり見てディテールを堪能できるなんて、嬉しい。
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気分はすっかり女子大生気分。
「次の授業が始まるから急がなくっちゃ」。
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もともとは帝国ホテル建設のために、フランク・ロイド・ライトの助手として来日したアントニン・レーモンドの建築物には、ライトの影響を強く受けたものもあります。
コチラの建物などは、まさにライト調のデザインが感じられますね。
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外からしか拝見できなかったチャペルの内部にも入ることができました。
ステンドグラスが織りなす陰影が素晴らしく、しばし見とれてしまいました。
（耳より情報）
大学祭の名称「VERA」は、新約聖書のラテン語の一節「QUAECUNQUE SUNT VERA」(すべて真実なこと)に由来しています。
「QUAECUNQUE SUNT VERA」は、東京女子大学の標語ともなっている言葉で、ピリピ人への手紙４章８～９節にあります。
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すべて真実なこと、すべて尊ぶべきこと、すべて正しいこと、すべて清いこと、すべて愛すべきこと、すべて評判の良いことに、また、何か徳とされることや称賛に値することがあれば、そのようなことに心を留めなさい。
あなたがたが私から学んだこと、受けたこと、聞いたこと、見たことを行いなさい。
そうすれば、平和の神があなたがたとともにいてくださいます。
～ピリピ人への手紙４章８～９節より引用～
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美しい建築物は、そこに在るのを見ているだけで心が癒やされます。
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■基本情報
| [所] 東京都杉並区善福寺２－６－１ |
| [関連サイト] 東京女子大学 |
■地図（“拡大地図を表示”からルート検索が可能） |
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