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一芯二葉(いっしんによう)

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温かいスコーンと熱い紅茶の組み合わせが絶品のカフェです。

▼くるくる回して見てください
(“Googleマップで見る”で全画面表示が可能)

■オリジナルレポート
一芯二葉(いっしんによう)1
JR西荻窪の駅からそれほど遠くないビルの合間にある「一芯二葉(いっしんによう)」さんにやってきました。
今まで何度も近くを歩いていましたが、まさかビルの合間に、こんな素敵なお店があるとは気づきませんでした。

一芯二葉(いっしんによう)2
「一芯二葉(いっしんによう)」さんは、紅茶の茶葉を扱っている専門店です。
日本茶や珈琲豆を売っているお店は多いですが、紅茶の茶葉を専門で扱う独立店舗は珍しい。

一芯二葉(いっしんによう)3
美味しそうなスコーンがディスプレーされていましたので、カフェスペースでいただくことにしました。
私はホームメイドのイングリッシュスコーンをチョイス。

一芯二葉(いっしんによう)4
カフェスペースと言っても、スコーンのディスプレーの横に置かれた小さな机がテーブル代わりで、肩を寄せ合っても2名がやっと座れる空間です。
他に、お店の入り口付近に置かれた小さな机が1つあり、そちらにも1名座れますので、カフェスペースは3名までが定員。
「ティーカップをお選びください」と伝えられ、店内に置かれているティーカップの中から好みのものを選びました。

一芯二葉(いっしんによう)5
熱いミルクティーと、温かいスコーンの組み合わせが絶品でした~。
お店の隅っこで小さくなりながらスコーンを頬張っていると、4回泣ける小説として370万部を超えるベストセラーとなった「コーヒーが冷めないうちに」に出てくる過去に戻れる喫茶店の座席を思い出しました。
お店の中に置かれた年代を感じる雑貨や紅茶を入れるご主人の黙々とした雰囲気が独特で、このまま過去にタイムスリップでもしてしまいそうな、そんな不思議な感覚を抱くカフェスペースでした。

(耳より情報)
お会計のときに驚いたのが、手回し式のレジスターです。
下の写真で右下に写っているものがそうです。

一芯二葉(いっしんによう)6
ハンドルをくるくる回してレジを打たれていました。
「えっ、コレは飾りではなくて現役で使っているレジなの?」と心の中で驚きました。

一芯二葉(いっしんによう)7
購入した紅茶の茶葉を使用して、おウチで淹れてみた紅茶は「かなり美味しい」逸品でした。
品の良い紅茶の香りが最高です。

■基本情報
[電] 03-6913-8582
[所] 東京都杉並区西荻北3-31-13
[関連サイト] 一芯二葉(いっしんによう)

■地図(“拡大地図を表示”からルート検索が可能)



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