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えん酌(えんくみ)

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元日本史教師で富士高出身の店主さんがお酌をしてくれる日本酒処です。

▼くるくる回して見てください
(“Googleマップで見る”で全画面表示が可能)

■オリジナルレポート
えん酌(えんくみ)1
元日本史教師で都立富士高校出身の店主さんが開いた日本酒のお店を訪れました。
桃井第二小学校からほど近い、南口仲通りのビル2階にあります。

えん酌(えんくみ)2
広々とした店内は空間に余裕があり、とても居心地の良い雰囲気です。
壁に掛けてある桜の絵も素敵でした。

えん酌(えんくみ)3
これだけ広ければ、大人数での宴会にも対応できそうです。
店主さんが日本酒好きで、珍しい日本酒を取り揃えているのが特徴です。

えん酌(えんくみ)4
最初に少しグラスに注いで、利き酒をさせていただけます。
味が気に入ったら、グラスいっぱいに注いでいただき、美味しい日本酒を堪能します。

えん酌(えんくみ)5
お刺身などのお料理も美味しくて、日本酒にとても合います。
店主さんに「なぜ荻窪にお店を開いたのですか?」と伺ったところ、「荻窪なら高校時代の同級生がたくさん遊びに来てくれると思ったから」とのことでした。
以前は、東京都の都立高校には学区制度があり、中野区/杉並区/練馬区は「第三学区」に属していました。
都立日比谷高校と並び都立高校としてトップの座を競う西高校、そして女子最難関の旧制女学校の流れを汲む富士高校が、「第三学区」内ではツートップとして有名な都立高校でした。

えん酌(えんくみ)6
高校時代の同級生との絆を大切にする店主さんがとても素朴な雰囲気で、お話していて心地が良いと感じました。
そして店主さん自らのお酌で、次々に提供される美味しい日本酒。
時間が経つのも忘れて、ついつい飲み過ぎてしまいます。

(耳より情報)
えん酌(えんくみ)7
えん酌(えんくみ)さんには「飲み放題プラン」(3,000円)があります。
2時間半までという時間制限はありますが、時間内であれば日本酒が飲み放題です(焼酎、ウィスキー、ソフトドリンクも選べます)。
驚きなのは、飲み放題用のメニューからではなく、どんな日本酒も選べることです。
例えばこの日は、たまたま幻の日本酒と言われる「十四代」が手に入ったということで、一杯いただきました(一升瓶で市場価格が35,000円以上はするというプレミアム価格の日本酒なのですが、何と飲み放題のうちの一杯として出していただけました)。
ほかにも、花陽浴(はなあび)など、通常では入手困難な珍しい日本酒も色々と出していただけたのが嬉しい。
こんなに美味しい日本酒が飲み放題とは、日本酒が好きな人には堪らないお店だと感じました。

■基本情報

[電]03-6915-1150

[所]東京都杉並区荻窪5-10-22 美好屋ビル2階
[関連サイト]えん酌(えんくみ)

■地図(“拡大地図を表示”からルート検索が可能)

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